いいのだろうか、、?
初めまして、無意識をととのえるヨガトレーナーの小山淳子です。
私がヨガをはじめたのは産後のボディメイクの為でしたが、
・学生の頃からの慢性便秘が解消する
・ヨガをすると頭がスッキリする
・ヨガの後は心が穏やかになる
などたくさんの恩恵を受けたことで、
「こんなにいいものは、もっと多くの方にシェアしたい」
と思い、ヨガのインストラクターになりました。
第1子出産間もない頃は、ヨガの考え方が心の支えでした。
その中でも特に救われたのは、“既にあるものに感謝をする”という教えのサントーシャ。
夫の転勤で誰も頼ることができない知らない土地でのワンオペ育児で
・安心して気軽に相談できる人がほしい
・夫に子育てをもっと協力してほしい
・もう少し自分の時間がほしい
などの思いが爆発するほど大きくならずに済んだのは、サントーシャのおかげでした。
でもいつからか気づかないうちに
・仕事はやりがいがあるのだから、収入にこだわるべきではない。
・子育て優先にできてるなら、もっと仕事でも充実したいなんてわがままだ。
・夫は仕事の負荷が大きいのだから、不満ばかり言うべきではない。
と、サントーシャを強要するような取り組み方に変わってしまっていました。
そして、
“もっとあるものに感謝しなければならない。
それができないなんてヨガインストラクターとしても恥ずかしい。。”
と思うようになり、
こんな私がこれからもっと多くの生徒さんに
ヨガ本来の価値を伝えることなんてできるのだろうか??
と、どんどん不安になっていきました。